宿泊予約サイト管理「手間いらず」、小規模ホテルや民泊向けシステムと連携へ

手間いらず社が提供する宿泊予約サイト管理システム「TEMAIRAZU」は2018年3月23日、タップおよびアルメックスが提供する宿泊管理システムとのシステム連携を開始した。

タップが提供する「accommod」は、小規模宿泊施設に特化したホテルシステム。施設の魅力や特徴を最大限に発信できるようにとの想いで開発されており、ホテル以外にも、旅館、民宿、ペンション、ゲストハウスなどで活用できる。

一方、アルメックスが提供するのは、民泊・簡易宿所向け宿泊管理システム「innto」。同システムは、予約や販売価格、残室数などの一元管理が可能。併せて、チェックインやチェックアウト、精算といったフロント業務を支援。予約情報に加え、顧客情報や売上管理、などもおこなうことができる。

今回のシステム連携により、「innto」や「accommod」を導入している施設が「TEMIRAZU」シリーズと平行利用することで、空室在庫を管理しやすくなり、業務効率化につながる。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…