東京・渋谷で「LGBT」の祭典、今年は13万人の動員見込み、5月6日にはパレードも

東京レインボープライドは2018年4月28日から5月6日まで、国内最大級のLGBTイベント「東京レインボープライド2018」を開催する。渋谷区が後援をおこない、資生堂やJT、JAL、グーグル、フェイスブックなど国内外の企業が協賛するもの。

このイベントは、「性と生」の多様性を示す祭典。LGBTをはじめとするセクシャルマイノリティが自分らしく前向きに生きていくことができる社会を目指す。今年のテーマは「すべての愛に平等を。」。生誕60周年となるアーチスト、キースヘリングの作品「ヘキサゴン」をキービジュアルに採用している。

4月28日には渋谷の「ホテル コエ トーキョー(hotel koe tokyo)」でオープニングセッションを実施。5日と6日には代々木公園にて「プライドフェスティバル」を予定。今年は6日のパレードの申込数は昨年よりも6件多い37件に拡大しており、総動員数は昨年より2万人以上多い13万人を見込む。そのほか、シンポジウムやワークショップなど様々なLGBT関連イベントが各地でおこなわれる予定だ。


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