オンライン旅行の国際会議「WIT JAPAN 2018」、登壇者リストを発表、今年もOTAセッションではトップが集結

2018年6月28日から2日間にわたって開催されるオンライン旅行業界の国際会議イベント、「WIT(Web In Travel)JAPAN & NORTH ASIA」の登壇者リストが発表された。

1日めのブートキャンプでは、冒頭、アクティビティ予約サービス「ボヤジン」代表高橋理志氏が登壇。日本政府観光局(JNTO)理事の柏木隆久氏がデジタルマーケティング戦略に関するセッションのほか、フェイスブック・ジャパン執行役員でEコーマース・トラベル部門を統括する鈴木大海氏、ブッキング・ドットコムの北アジア/日本地区統括 リージョナル・ディレクター、アダム・ブラウンスティン氏らによるトークも展開する。

2日めのメインカンファレンスで展開されるOTAセッションでは、「じゃらん」を運営するリクルートライフスタイルの旅行領域担当執行役員・宮本賢一郎氏、エクスペディア・ホールディングス代表のマイケル・ダイクス氏、JTB Web販売部戦略統括部長の三島健氏、楽天トラベル事業長 髙野芳行氏、トリップアドバイザー日本法人代表取締役 牧野友衛氏が一同に会して議論を交わす。

また、IBMワトソン事業を手掛ける樋口正也氏は「What's Next?」をテーマに、ブロックチェーン、量子コンピュータや世界最小のコンピュータ、人工知能などによるデジタルトレンドを紹介。

航空業界関連では、JAL海外Eコマース&マーケティング事業の丸山貴史氏、ANAマーケットコミュニケーション事業の永山裕氏をはじめ、ピーチ・アビエーション執行役員の森井理博氏、香港拠点のウリエル・アビエーション・ホールディングス副会長のアンドリュー・コウエン氏らが登壇。次世代の顧客に向けた航空業界のトレンドを占う。

その他、最新のプログラムと登壇者リストは以下から参照できる。

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