アメリカン航空、米・ダラス国際空港に新ラウンジ開設、着席スタイルのダイニングなど上級クラス向けで

アメリカン航空はこのほど、米・テキサス州のダラス・フォートワース国際空港に最新の「Flagship(フラグシップ)ラウンジ」をオープンした。対象路線のファーストクラス「Flagshipファースト」とビジネスクラス「Flagshipビジネス」の利用客が使用できる。

同ラウンジでは、ラウンジスタイルの座席のほか、シャワールームやワイヤレスチャージャーを提供。また、ラウンジ内に設けられた「Flagshipファーストダイニング」では、Flagshipファーストの利用者向けに、その土地ならではのダイニングを着席スタイルで提供。ダラス・フォートワース国際空港では、テキサス風味のダブルスモークビーフブリスケット、ゆっくり煮込んだポークの肩肉、テキサスピーカンパイなどのほか、厳選したプレミアム・ワインやシャンパン、特製カクテル、地元産のクラフトビールなどを楽しめる。

また、同じく空港ターミナルDにある会員向けスペース「Admirals Club(アドミラルズ・クラブ)」では、先ごろ進めていた改装が終了。より洗練された外観とシャワールーム、休憩スペース、軽食や無料のビール、ワインなどの飲み物などを提供する。

ダラス・フォートワース国際空港は、同社最大のハブ空港。プレミアム顧客の多くが、同空港を利用している。

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