体験予約「ボヤジン」が岐阜県と連携、匠の技テーマにコンテンツ開発、伝統産業を外国人向けプログラムに

タビナカ体験予約のVoyagin(ボヤジン)はこのほど、岐阜県と連携し、新たな体験型コンテンツを発売した。岐阜県が推薦した「匠の技」事業者の中から、訪日外国人観光客の関心が高い体験を同社の外国人プロフェッショナルが選定。提供する事業者とともに伝統工芸産業の観光コンテンツ化を行い、12本のプログラムを開発した。

新たに造成したジャンルは枡、刃物、陶磁器、和紙、染物と岐阜を代表する伝統工芸。枡作りと日本酒テイスティング体験、活版印刷とうだつのあがる町並みツアーなど、伝統工芸に町並みや日本文化を組み合わせた内容も少なくない。実施場所は関市、土岐市、美濃市など県内全域に及んでいる。

また、匠の技の専門用語も説明できるよう、県が実施した外国語観光ガイド育成事業に参加した英語ガイドが採用されるなど、県とVoyaginが連携した事業として展開する。

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