トラベルポート、性別を限定しない旅行者のコード「X」を導入、パスポートやID書類との一致を条件に

トラベルポートは2019年6月1日から、ノンバイナリージェンダー(non-binary gender)の航空旅客向けの新たなジェンダー(性別)コードを導入する。ノンバイナリージェンダーとは、性別で男性・女性のいずれかに限定しないもの。ダイバーシティを重視し、予約記録作成の際、男性の「M」、女性の「F」に加え、「X」を展開。提携する480の航空会社すべてが利用できるようにする。すでに、ユナイテッド航空(UA)、アメリカン航空(AA)、デルタ航空(DL)などの米系キャリアが対応を発表している。

予約時にジェンダーの情報提供を求めている日本のほか、アルジェリア、カナダ、中国(香港を除く)、イラン、ジャマイカ、ケニア、メキシコ、モロッコ、パキスタン、南アフリカ、スペイン、シリア、タイ、米国、アラブ首長国連邦への渡航、乗り継ぎが対象。

ノンバイナリージェンダーの考え方では、アルゼンチン、オーストラリア、カナダ、デンマーク、ドイツ、インド、アイルランド、マルタ、ニュージーランド、ネパール、オランダ、パキスタンでは、すでにパスポート上に「M」、「F」以外の選択肢、その多くで「X」を設けている。同社のプラットフォームで「X」を選択する場合、パスポートやID書類の情報と一致する必要がある。

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