国内宿泊旅行の実施率・旅行者数・宿泊数が2年連続増加、タビナカ消費は大幅拡大 -じゃらん宿泊旅行調査2019

リクルートライフスアイルのじゃらんリサーチセンターは、全国の宿泊旅行者を対象に実施した「じゃらん宿泊旅行調査2019」の結果を発表した。

調査は、2018年度(2018年4月~2019年3月)の国内宿泊旅行について、全国20~79歳の男女を対象に実施。これによると、2018年度の1年間に宿泊旅行をした人の割合は、前年を0.8ポイント上回る56.4%となり、2年連続で増加した。年間の平均旅行回数は2.78回で前年と同じだが、1回の旅行当たりの宿泊数は1.78泊(前年より0.02泊増)と微増。宿泊者数(5310万人:0.3%増)、延べ宿泊旅行者数(1億4777万人:1.5%増)、延べ宿泊数(770万人泊:3.0%増)も、2年連続で増加となった。

宿泊旅行の費用総額は、8兆6496億円と推計。このうち、個人旅行が87.8%(7兆5925億円)を占めた。また、費用総額のうち、タビナカでの現地消費額が40.3%(3兆4830億円)で、費用総額に占める割合が前年の32.7%から大幅に拡張。宿泊費や交通費に大きく差をつけた。

1回当たりの宿泊旅行費用は、個人旅行者とパックツアー利用者別でも発表。個人旅行者(5万6700円)よりパックツアー利用者(7万5300円)の方が、現地消費を含めて費用が高くなる傾向が見て取れた。宿泊旅行の手配方法では、90.5%が個人旅行(自己手配と旅行会社を通して宿を手配した場合の合算)で、パックツアーは9.5%となっている。

宿泊旅行の同行者では、夫婦2人での旅行(25.2%)に次いで、一人旅(18.0%)が続く。一人旅は前年より0.8ポイント増となり、過去最高値となった。

同調査は、今年で15回目。観光宿泊旅行(レジャー)に特化し、出張・規制・修学旅行などを除く宿泊旅行動向をまとめている。2019年度の調査は、インターネットで全国20~79歳の男女に実施し、有効回答数1万5559名を得た。調査時期は2019年4月1日~19日。

発表資料より

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