観光庁、国連世界観光機関「ガストロノミーツーリズム世界フォーラム」の開催候補地を「奈良県」に決定、2022年の日本開催へ誘致へ

観光庁は、国連世界観光機関(UNWTO)の日本誘致に向け、国内開催候補地として「奈良県」を選定したと発表した。

観光庁では、2022年の同フォーラムの日本誘致を図るため、先ごろ、記載を希望する自治体の公募を行なった。選定された応募者が視察や総会出席の渡航費用など、誘致と開催前の活動を含む費用を負担する。

なお、同フォーラムは、食と観光の連携が地域の伝統や多様性をサポートし、文化の発信や地方経済の発展、持続可能な観光の実現、食の経験を伝達するプラットフォームの提供を可能にするとの考えのもとに毎年開催している。


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