京都市、観光の「快適度」見える化へ、AI活用の予測情報やコース自動作成など公式観光サイトで提供

京都市と京都市観光協会は、京都の観光快適度と観光客の満足度向上を目的に、公式サイト「京都観光Navi」でAI(人工知能)を活用した3つの新機能の提供を開始した。

1つ目は、エリアと時間帯別の観光快適度の予測。すでに京都市全域を対象に、スマホ利用者の位置情報や天気、曜日、時間などのビッグデータをもとにAIが予測した観光快適度の表示を行なっているが、今回は人気の観光スポットである「嵯峨・嵐山エリア」「祇園・清水エリア」「伏見エリア」で、時間帯別の予測結果を5段階で表示。各エリアを快適に観光するための推奨ルートの確認も可能とした。表示時期は春と秋の観光シーズンのみで、今秋の観光快適度の表示期間は11月15日~12月22日としている。

スポット別の観光快適度の表示イメージ

2つ目は、観光コンシェルジュとしてモデルコースの自動作成。出発時間や曜日などの条件や、穴場の観光、食事などの旅の好みのスタイルを入力することで推奨コースを提案する。提案したコースに対する効率的な周遊ルートマップの確認もできるようにした。

3つ目は、最適ルート作成機能「Japan Trip Planner」。公式サイトに登録したスポットを効率的に周遊する最適なルートを、各スポットでの滞在時間を考慮して行程を作成する。選択したスポットの周辺にある穴場の情報や散策スポットを地図で確認・追加できるようにし、登録したスポットからの回遊も促進。テクノロジーを活用し、観光客の好みや条件にあわせた快適な旅をサポートしていく方針だ。

京都観光Navi

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