首里城公園の利用区域が拡大、復興モデルコースや写真パネル展、見どころ解説なども

発表資料より

首里城公園管理センターは、火災の影響で一部閉園している首里城公園の利用区域を、2019年12月14日に拡大する。今回、開園となったのは京の内物見台から下之御庭の通路。これまでも少しずつ、利用区域を拡大しており、今回の措置で開園面積は火災前の約8割にあたる合計約10ヘクタールとなる。

首里城公園管理センターでは「首里城復興モデルコース」として、観光可能なエリアを巡る新しい首里城巡りのコースを設定。首里の街とあわせた首里城一周や町散策コースもホームページ上で案内している。

あわせて、首里城公園と周辺観光として、売店の名物や周辺のグルメ、泡盛蔵などの情報も掲載。先ごろには、琉球王国の文化や歴史を解説員が案内する「首里城解説会」や、焼失前の公園の様子を紹介する「首里城写真パネル展」なども開始している。

詳細は首里城公園管理センターのホームページへ。

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