【年頭所感】ビジョン代表 佐野健一氏 ―海外渡航者と接点で顧客の価値体験向上と新サービスの創り手に

グローバルWiFiや送迎ビジネスなどを行なうビジョン代表取締役社長兼CEOの佐野健一氏が、2020年を迎えるにあたって年頭所感を発表した。

佐野氏は、市場環境の変化を展望し、Wi-Fiルーターレンタルなど同社の旅行者向け各サービスについて、同社ならではのビジネスモデルの進化を目指す方針を説明。2020年度は海外渡航者との接点の多い同社グループとして、これまで以上に顧客に寄り添い、旅マエから旅ナカ、旅アトまでの価値体験を向上させ、新しいサービスの創り手となって利便向上に取り組む意欲を述べている。

発表された内容は以下のとおり。原文のまま掲載する。


2020年 年頭所感

新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

2019年も、台風をはじめ大規模な自然災害に多く見舞われた年となりました。被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地のより早い復興を心よりお祈りいたします。

近年のモバイルインターネットの活性化は、お客様の利便性を向上させ、モノ消費からコト消費へ体験を価値とする消費傾向への移り変わりを後押ししています。また、間近に迫る第5世代移動通信システム(5G)の普及は、更なる顧客体験の向上を期待されており、企業は、加速度的に変化する市場への対応が求められております。

このような市場環境のもと、昨年ビジョングループにおきましては、「進化への挑戦~第2章~」のスローガンのもと、当社グループにしかできないビジネスモデルへの進化を目指し、長期的にお客様から当社グループを選んでいただける為の取り組みを強化いたしました。

「グローバルWiFi事業」では、旅行中のお客様とオンライン上で繋がれる可能性が更に多くなる機会と捉え、クラウド対応スマートフォン型Wi-Fiルーター「GW01」のレンタル・OEM提供を開始し、お客様の旅ナカの行動に最適なご案内ができることを可能といたしました。

また、無人受取専用ロッカー「スマートピックアップ」の増設を行い、昨年までに日本主要空港18箇所に31機までの設置、ならびに「スマートピックアップ」を活用した新たな取り組みとして無人店舗をオープンするなど、お客様の満足度の向上と差別化を図りました。

また、ハイヤータイムシェアリングサービス「ProDrivers(プロドラ)」においては、海外・国内共にWi-Fiルーターレンタルサービスをご利用いただくお客様のニーズを捉え、旅行・観光における課題をクリアにしていくために旅行業登録をし、従来の運送業にはなかった送迎ビジネスとして多様化する移動の需要に幅広くサポートさせていただきました。

そして今年は東京オリンピックの開催に伴ない、訪日外国人旅行者の数も、これまで以上に増えることが予想されます。

海外へ渡航されるお客様と多くの接点を持つ当社グループとして、これまで以上にお客様に寄り添い、お客様の旅マエ・旅ナカ・旅アトにおいて、安心で快適な体験をしていただけるよう、AI、IoT、RPAなどをこれまで以上に活用し、お客様の価値体験の向上につとめてまいります。

今年もビジョングループは、「世の中の情報通信産業革命に貢献します。」の経営理念のもと、自らが新しいサービスの創り手となって、お客様がもっと安心して、もっと便利に、もっと効率良くご利用できるようにすることで、たくさんの夢の実現を応援してまいります。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

株式会社ビジョン


代表取締役社長兼CEO 佐野 健一


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