兵庫県赤穂市「銀波荘」、緊急事態宣言を受けて、受け入れ制限して営業、食事は部屋食に変更

兵庫県赤穂市の温泉旅館「銀波荘」は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い7都府県を対象に「緊急事態宣言」を発令されたことを受けて、2020年4月7日から5月6日までの1か月間、客室数35部屋のところ17部屋までの受け入れ制限の上限を設け、夕食・朝食ともに部屋食で提供する。

銀波荘では、新型コロナウイルスの感染予防策として、フロント、各フロア、エレベータ前に消毒液を設置し、各施設の利用では手の消毒を推奨している。また、全スタッフに対して手洗い、うがいに加えアルコールによる消毒を徹底。清掃時には部屋や共用スペースなどを清潔な空気が保てるように十分な換気を行っている。このほか、衛生面への配慮から売店での試食を中止している。

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