森トラスト、全国ホテル・ゴルフ場19軒を臨時休業、新型コロナで、東京・大阪の2ホテルのみ営業

森トラスト・ホテルズ&リゾーツは2020年4月20日から5月6日の期間、運営する全国21軒のホテル・ゴルフ場のうち、19軒を臨時休業する。新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が全国に発出されたことを受け、地域間における感染拡大を抑制する。営業を継続するのは、東京、大阪の都心部に位置するコートヤード・バイ・マリオット東京ステーション、コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションの2軒で、急務で必要な利用を想定している。

各ホテル・ゴルフ場には、収束後に備え官民一体の取り組みを含めた地域観光再興プランの策定を促す。今回、臨時休業とするホテル・ゴルフ場は下記のとおり。

<ホテル17軒>

ウェスティンホテル仙台、リゾートホテル ラフォーレ那須、東京マリオットホテル、ラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲、強羅環翠楼、富士マリオットホテル山中湖、万平ホテル、軽井沢マリオットホテル、コートヤード・バイ・マリオット白馬、伊豆マリオットホテル修善寺、ホテルラフォーレ修善寺、ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭、琵琶湖マリオットホテル、南紀白浜マリオットホテル、シェラトン沖縄サンマリーナリゾート、イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古

<ゴルフ場2軒>

ラフォーレ&松尾ゴルフ倶楽部、ラフォーレ修善寺&カントリークラブ

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