【図解】欧米豪からの2020年4月の訪日客数99.9%減、主要3国の提供座席数は87%マイナスに

日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2020年4月の訪日外客数が前年同月比99.9%減の2900人(推計値)にとどまった。アメリカ、オーストラリア、イギリスの3カ国でみると、アメリカが99.8%減の300人、オーストラリアが99.9%減の50人、イギリスが99.9%減の30人で、合計で99.9%減の380人だった。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、アメリカ、オーストラリア、イギリスに滞在歴(上陸の申請日14日前以内)のある外国人は4月3日以降、日本への上陸拒否に対象となっている。また、現地政府の措置として、アメリカが3月19日以降、外国への渡航中止勧告、オーストラリアは3月18日以降、海外渡航禁止、イギリスは3月16日以降、外国への渡航禁止勧告などを発令したことなども大きく響いた。

需要急減とともに、ロングホールの欧米豪市場でも航空会社が相次いで日本行きフライトの運休、減便を追加した。航空データOAG社によると、4月にアメリカ、オーストラリア、イギリスの3カ国から日本に到着した国際航空は便数で前年同月86.1%減の333便、提供座席数で86.8%減の7万9951席となった。

国別では、アメリカが86.7%減/260便、86.9%減/6万4115席、オーストラリアが92.5%減/21便、93.6%減/4995席、イギリスが68.9%減/52便、71.1%減/1万841席と、国によってばらつきが見られた。

アメリカ、オーストラリア、イギリスの直近12カ月の推移は以下のとおり。

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