【年頭所感】リクルートライフスタイル執行役員 宮本賢一郎氏 ―宿泊施設の業務支援、旅行回数の増加へ取り組み

リクルートライフスタイル執行役員・旅行事業担当の宮本賢一郎氏が2021年を迎えるにあたって年頭所感を発表した。

宮本氏はコロナによって大きな影響を受けた昨年、新たな顧客サービス特典や、宿泊施設における感染症対策を示すピクトグラム提供などを行い、感染拡大を防ぐ取り組みに努めたことを説明。2021年も、感染症の状況を踏まえながら、引き続き「国内総旅行回数増加」に取り組み、旅行業界全体の活性化に寄与する方針を示した。また、宿泊施設への業務支援では、コロナ禍で対面接触を減らせる「トリップAIコンシェルジュ」について、宿泊施設のニーズをヒアリングし、必要なサービス開発をするとしている。

発表された内容は以下のとおり。原文のまま掲載する。


2021年 年頭挨拶

新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

2020年は、新型コロナウイルス感染症が日本国内でも拡大し、国内における緊急事態宣言や外出自粛要請により、全国的に経済活動が停滞したため、当社でも、我々の旅行領域を含め、様々な分野のビジネスで、売上収益への影響が大きくなりました。

一方、1990年に創刊した旅行情報誌『じゃらん』はお陰様で2020年の1月に30周年を迎えました。『じゃらん(JALAN)』には、JAPANの真ん中にレジャーの「L」があるという意味が込められており、編集部では創刊より日本中の地域や宿泊施設などを取材し、旅行の魅力を伝え、需要喚起を促す情報を発信し続けてきました。この場を借りて、改めて、『じゃらん』の読者の皆様、『じゃらんnet』をご利用頂いているお客様、宿泊施設様や多くの関係者の皆様に感謝申し上げます。

2020年3月には、旅行頻度などの利用状況に応じて、ポイント付与率アップや特別価格での宿泊施設予約などの特典提供を行うサービスである「じゃらんステージプログラム」を開始しました。ご利用いただいた皆さんには非常に高い満足度をいただいております。

また、新型コロナウイルス感染症拡大対策として、『じゃらん』では、「新しい旅のしおり」の動画などで、旅行者の方に向けて、新型コロナウイルス対策に関しての注意喚起を、宿泊施設の皆様には、どのような新型コロナウイルス対策を行っているのかを旅行者の方に分かりやすく表示するピクトグラムの提供などを行い、新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐ取組みを行っています。

2021年は、新型コロナウイルス感染症の状況を十分に鑑みながら、旅行業界への貢献に向けて、2018年に発表した「国内総旅行回数増加」に引き続き取り組みます。旅行の魅力を感じていただくことで、旅行回数を増やし、旅行業界全体の活性化への寄与を目指してまいります。

また、以前よりサービス提供を行っておりますが、宿泊施設の「業務支援」にも引き続き取り組んでまいります。

トリップAIコンシェルジュは、コロナ禍で対面接触を減らすというメリットもあり、今後も宿泊施設の皆様のニーズをヒアリングし、必要なサービスの開発・提供を行っていく予定です。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社リクルートライフスタイル

執行役員 旅行事業担当

宮本賢一郎

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