今話題のSNS「クラブハウス」の認知度は37%、利用意向は全世代で5%、20代は14%に、コロナ禍でSNS接触時間は増加

クロス・マーケティングは、全国20歳から69歳の男女を対象に「SNSに関する調査 (2021年)」を実施した。それによると、現在、日本でも注目を集めている招待制音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」の認知度は37%、20代では47%となった。

具体的には「現在利用している」が1%、「利用したことがある」は2%、「知っている」が34%。また、利用意向でも20代が高く、「利用したい」が14%となり、全世代の5%を大きく上回った。

この他のSNSについては、「利用したいと思う」で最も高かったのがTwitterで38%。次いでInstagramが35%だった。画像ベースのSNSの利用意向では男性が19%だったのに対して、女性は34%となった。

このほか、コロナ禍でのSNSの使い方について、「SNSに接する時間が増えた」が26%でトップ。「SNSでフォローする人数が増えた」(6%)、「SNSへ投稿する回数が増えた」(5%)が続いた。いずれも20代女性の割合が高く、「SNSに接する時間が増えた」では61%にのぼった。

報道資料より

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