日本でも始まるデジタル健康証明「コモンパス」、健康管理アプリとデータ連携、東邦大学でのPCR検査結果を反映

世界共通のデジタル健康証明「コモンパス」を発行するコモンズ・プロジェクト(The Commons Proejct)は、東邦大学およびH.U.グループホールディングス(HUHD)の子会社である医針盤と連携し、東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニックで、コモンパスとスマートフォン向けPHR(Personal Health Record)アプリ「ウィズウェルネス」とのデータ連携を実装した。

これにより、東邦大学クリニックでの新型コロナウイルスのPCR検査について、その結果を「ウィズウェルネス」で確認できるようになるだけでなく、その検査結果が「コモンパス」にも反映されることになる。

コモンパスは、世界経済フォーラムと非営利団体のコモンズ・プロジェクト・ファンデーションが中心となり、37カ国の民間企業が参加して開発されたデジタル健康証明。旅行者の新型コロナウイルス検査結果を保存・認証するアプリで、出入国の際に目的地の入国要件に見合うものなのかを確認することが可能になるもの。世界各地で実証が始まっているが、日本発着の国際線でも実証実験が予定されている。

今回の実装は、利用者の安全な国際渡航だけでなく、医療機関における新型コロナウイルスの PCR検査陰性証明書発行手続きの迅速化や、出入国審査などにおける空港関係者の負担軽減にもつながると期待されている。

コモンパスのデータ連携は、日本渡航医学会のガイドラインに沿って行い、政府の「新型コロナウイルス検査証明機関登録簿」に掲載された指定医療機関で実施していく計画。コモンパスとウィズウェルネスとのデータ連携が可能な医療機関を今後も拡大していく。

報道資料より

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