航空券の新流通規格NDCで重視される機能は「変更の管理」、トラベルポートが上位6つの機能を発表

トラベルポートが主催するNDCリーダーシップカウンシルは、航空券の新流通規格NDCに関する調査結果を発表した。これによると、NDCの幅広い展開に必要な機能は「払い戻し機能よりも顧客や航空会社都合による変更をどう管理していくか」であったという。

調査では、18種類の個別サービス機能について、同カウンシルメンバーが優先順位の高い機能と、サポートされない場合に発展の妨げとなると判断した機能(ブロッカー)を選別。その両方に選ばれた機能の上位6つを、NDCの展開に欠かせない6つの機能として確認した。

この6つの機能は、「利用者都合の変更-旅程(再発行処理)」「予約情報照会」「予約の取消し-払戻し」「航空会社都合の変更-フライトスケジュール変更」「航空会社都合の変更-フライトキャンセル」「予約取り消し-取消し」。

発表資料より

業種別でみると、航空会社と法人旅行を扱う会社では、「3Dセキュアを用いた決済」「アンシラリーサービスの追加」「事前座席指定」が、旅行会社では「予約の履歴(ヒストリー)確認」の優先順位が高かった。

なお、NDCリーダーシップカウンシルは、NDCの成功に必要な業界のコラボ促進を目的に発足。航空会社や旅行会社、コーポレートトラベル、その他プロバイダーなどが参加している。

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