夏の花火大会で駐車場シェアサービス、山梨県「神明の花火」で導入、軒先パーキングと連携で、公式駐車場として事前予約

駐車場シェア「軒先パーキング」を運営する軒先と市川三郷町ふるさと夏まつり実行委員会は、2022年8月7日に山梨県市川三郷町で開催される神明の花火大会で、予約制駐車場シェアサービスを導入する。区画数は約500台で、会場周辺で1区画でも駐車スペースを貸し出せるオーナーを募集。実証実験を通じて、これまで課題になっていた駐車場不足、不正駐車、交通渋滞の緩和を図りたい考えだ。

神明の花火は、約2万発の花火が夜空を飾り、例年約25万人が訪れる山梨県屈指の花火大会。コロナ禍での中止、無観客での実施を経て、2022年は通常開催する。軒先パーキングの利用は予約制で、公共交通機関とマイカーでの交通分散、ドライバーの駐車場探しのストレスを軽減する狙いもある。

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