淡路島/神戸間を片道わずか12分に、明石海峡公園にヘリタクシー離着陸場を新設

エアモビリティ事業を手がけるSpace Aviation社によると、同社とアイグニス淡路島が連携し、淡路島国営明石海峡公園にヘリコプターの離着陸ができる場外離着陸場を新設した。国土交通省近畿地方整備局 国営明石海峡公園事務所の協力を得て、認可を取得した。

これにより、淡路と神戸(あいな里山公園)の両地区にヘリコプターが離着陸できるようになる。2023年1月15日に実施した実証フライトでは、片道およそ12分で移動できることを確認したという。2025年に開催を控える大阪・関西万博に向け、京阪神エリアをPoint to Pointで結ぶ空のネットワーク構築を進める。

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