HIS、GW海外旅行の予約はコロナ前の53%、人気トップはソウル、五輪開催のパリが7位に

エイチ・アイ・エス(HIS)は、今年のゴールデンウィーク(2024年4月26日~5月6日)の予約状況を明らかにした。3月25日段階での同社のツアー、ダイナミックパッケージ、航空券を対象にしたもの。コロナ前との比較では、2019年が10連休だったため、2018年と比較している。

それによると、海外旅行の予約数は前年比123.2%となったものの、コロナ前の2018年同期比では53.3%にとどまっている。平均単価は前年比98.5%の20万4900円で、2018年同期比では147.7%と上昇。出国ピークは5月3日、帰国ピークは5月6日となった。

旅行先トップはソウル。以下、台北、ホノルル、バンコク、釜山が続く。このほか、7位には、今夏、五輪が開催されるパリが入った。地域別で見ると、全地域で予約者数は前年より増加。なかでも、中近東・アフリカ地域が132.0%、オセアニア地域が130.6%、アジア地域が127.8%、ヨーロッパ地域が119.8%と二桁の増加となっている。

伸び率で見ると、トップは日本発着クルーズの寄港地となっているチェジュ(1502.1%)。コロナ禍からの回復が遅れていた香港が452.8%、上海も414.3%も高い伸び率を示している。

国内旅行の予約数は前年比76.4%にとどまっており、今年は予約のタイミングが遅い傾向にあるという。平均単価は同109.4%の10万2900円。出発ピークは5月3日。Uターンラッシュは5月6日。

旅行先トップは沖縄県。以下、北海道、長崎県、東京都、福岡県が続く。伸び率で見ると、島根県が183.7%で最も高く、予約数ランキングでも前年の18位から7位に急上昇している。

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