
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、民泊エアビー(Airbnb Partners)と大和ハウス工業が手がける次世代アパートメントホテル「Sumu powered by Airbnb Partners(Sumu)」の第1号施設「(仮称)台東区寿三丁目計画」で、書籍、家電、アートなどのコンテンツを提供する。
Sumuは、Airbnb Japanが立ち上げたビジネスコミュニティ「Airbnb Partners」から生まれ、旅と暮らしを融合させた新しい滞在スタイルを提案するブランド。Airbnbが提唱するホームシェアリングの考え方として、「暮らすようにエアビーする」「さまざまな地域を訪れる分散型の旅へ」を具現化するもの。
CCCは2019年から、Airbnb Partnersに参画し、AirbnbのロイヤリティプログラムとしてCCCグループが提供するVポイントとの連携をおこなっている。
Sumuの第1号店「(仮称)台東区寿三丁目計画」は、2025年5月に着工。地上10階建て17室の宿泊施設として、2026年秋に開業する予定。CCCは、「ブックラウンジ」で地域の特色に合わせた品ぞろえを展開。本を通じて街と旅人をつなぐ文化の発信拠点を目指す。