
JTB総合研究所は、有識者22人の協力のもと、ツーリズムの未来に関わる重要な論点を整理した特別レポート「日本におけるツーリズム2035 55の視点」を同研究所のホームページ上に公開した。
レポートでは、2035年までの今後10年間に起こり得る事象を考察。3年以内には「観光の格差が広がり、観光への再投資が進む(16の論点)」、4~5年先には「デジタル化の影響により、旅行者の価値観や行動が変わる(15の論点)」、6~7年先には「持続可能性がすべての前提として進む(13の論点)」、8年以上先には「法律や社会の仕組みが変化し、ビジネスモデルが変わる(11の論点)」としてまとめた。