マレーシア航空、グーグルやアドビらと新たなデジタル基盤を構築へ、個人に最適化した体験価値を提供

マレーシア航空グループ(MAG)は、アドビ(Adobe)、グーグル(Google)、スカイスキャナー(Skyscanner)、ビザ(Visa)と、新たなデジタル基盤を構築すると発表した。同航空は、「デスティネーション2030」戦略のもと、2030年までに世界トップ10に入る航空会社になることを目指しており、デジタルイノベーションをその鍵の一つとして位置付けている。

同航空は、ウェブサイトとモバイルプラットフォームの双方で、単なる旅行の予約だけでなく、eコマースも含めパーソナライズされた体験価値を提供していく方針。同航空は「世界大手のデジタル企業と協業することで、旅を再構築し、新たな可能性を発見していく」とコメントしている。

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