ノルウェージャンクルーズライン(NCL)の「ノルウェージャン サン」が2025年、日本に初寄港している。寄港地は、釧路、函館、東京、横浜、清水、名古屋、大阪、神戸、広島、高知、長崎、鹿児島、那覇の13港。同社は「ノルウェージャン サン」をはじめ、アジア太平洋地域への配船を強化している。
2001年に建造され、2024年に改装した「ノルウェージャン サン」は、11月3日夜に横浜港を出航、日本各地や韓国の済州島をめぐる12日間のクルーズを実施した後、韓国の仁川から再び済州、日本各地をめぐって東京港に到着する。2026年3月までは、台湾、香港、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシアなど東南アジアの人気目的地をめぐる11日間から15日間のクルーズ旅も実施する。2026年はヘルシンキを母港とし、バルト海クルーズを展開する。
「ノルウェージャン サン」は乗客1878名のバハマ船籍のクルーズ船。客室はスイート、クラブバルコニースイート、バルコニー、オーシャンビュー、インサイドと幅広く、レストランもメインダイニングをはじめ、寿司バー、フレンチビストロなど充実している。
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
  
  



