J&J Tax FreeおよびGMOペイメントゲートウェイ（GMO-PG）は、2026年11月に訪日外国人旅行者向け免税制度が「リファンド方式」に変更となることを見据え、返金プロセスをデジタル化する新サービスを構築する。
J&J Tax Freeは、JTBとジェーシービー（JCB）が合弁で設立したJ&J事業創造のグループ会社。両社は、免税店の業務効率化と制度対応を進め、訪日外国人旅行者が確実かつ迅速に返金を受けられる仕組みの実現を目指し、返金処理・情報連携・送金管理を一体で支援する。
J&J Tax FreeとGMO-PGが共同で構築する新サービスでは、免税返金に伴う送金ならびに免税店との精算業務を自動化。免税店での適正で効率的な運用と、訪日外国人旅行者の安心で快適な免税購買体験を実現する。
出国時の持出確認後に消費税相当額を返金する「リファンド方式」は2026年11月1日から施行される予定。
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