航空データ分析シリウム(Cirium)は、2025年の定時運航ランキングを明らかにした。世界ランキングトップとなったのは2年連続でアエロメヒコ航空。定時運航率は90.02%だった。
2025年で17回目を迎えたシリウムの定時運航ランキングは、航空会社、空港、グローバル流通システム(GDS)、民間航空当局など、600を超えるリアルタイムの情報源から得られるフライトデータをもとに分析されたもの。航空会社の定時運航とは、ゲート到着予定時刻の15分未満に到着するフライト、空港の定時運航とは、ゲート出発予定時刻の15分未満に出発するフライトを指す。
航空会社と空港の両方を対象としたプラチナ賞は、運航の複雑さ、ネットワークの規模、運航中断時の乗客への影響、年間を通じた一貫性を基準に選出。航空会社プラチナ賞はカタール航空が、空港プラチナ賞はイスタンブール空港(トルコ)がそれぞれ受賞した。
また、新設された「最も改善された航空会社」は、ヴァージン・アトランティック航空が受賞。同航空の定時運航率は2024年の74.02%から2025年は83.45%へ向上した。
世界ランキングとアジア地域のランキングは以下のとおり。
世界ランキング(グローバル)トップ10
- アエロメヒコ航空:90.02%
- サウディア航空:86.53%
- SAS(スカンジナビア航空):86.09%
- アズール航空:85.18%
- カタール航空:84.42%
- イベリア航空:83.52%
- LATAM航空:82.40%
- アビアンカ航空:81.73%
- ターキッシュ・エアラインズ:81.41%
- デルタ航空:80.90%
アジア太平洋地域トップ10
- フィリピン航空:83.12%
- ニュージーランド航空:79.29%
- ANA:78.88%
- シンガポール航空:78.58%
- JAL:78.25%
- インディゴ航空:78.12%
- キャセイパシフィック航空:76.78%
- ヴァージン・オーストラリア航空:76.54%
- カンタス航空:76.51%
- 大韓航空:75.34%
