調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

結婚費用、親族の援助を受けたカップルは7割超 -結婚トレンド調査(1)

結婚費用、親族の援助を受けたカップルは7割超 -結婚トレンド調査(1)

「結婚トレンド調査2013年全国版」によると、挙式、披露宴・披露パーティー総額は平均340万3000円と高い水準が続く。招待客1人当たりの費用は2007年以来最高額で、新郎・新婦からゲストへの「おもてなし」志向が強まっている
百貨店売上、2か月連続のプラス、訪日外国人は倍増 -2013年8月

百貨店売上、2か月連続のプラス、訪日外国人は倍増 -2013年8月

日本百貨店協会が発表した2013年9月の全国百貨店売上高概況によると、売上高総額は前年同月比2.8%増の約4443億円で2か月連続のプラス。拡大基調が続く訪日外国人の売上は前年比113.7%増、客数は同106.2%増で倍増
宿泊旅行実施率は約4割、20代の実現率高く -2013年7~9月

宿泊旅行実施率は約4割、20代の実現率高く -2013年7~9月

日本観光振興協会の調査によると、2013年7月~9月の宿泊旅行の実施率は43.1%、前年よりも2ポイント減。旅行意向のあった人のうち、実現率は86.9%。特に20代は100%超に
国際チャーターの経済効果、徳島/香港は計12便で約6000万円

国際チャーターの経済効果、徳島/香港は計12便で約6000万円

夏季の香港/徳島間の訪日チャーター便による、徳島県内の経済波及効果は6094万円であると、徳島経済研究所が発表。計12便による訪日客は1529人。四国は行ったことがない場所のため、香港で人気が高まっているという。
旅行・観光消費動向調査、消費額・旅行者とも2ケタ増に -国内旅行の活況続く

旅行・観光消費動向調査、消費額・旅行者とも2ケタ増に -国内旅行の活況続く

2013年4月~6月期の国内観光旅行は、旅行消費額が前年比10.3%増、延べ旅行者数が14.0%増、2期連続で震災前の水準を上回った。ただし、出張等は宿泊旅行が減少、消費額が前年下回る
旅行業196社、ホールセラーやBTMが飛躍、リテーラーは苦戦 ー旅行業経営分析(2)

旅行業196社、ホールセラーやBTMが飛躍、リテーラーは苦戦 ー旅行業経営分析(2)

2011年度の旅行業は、ホールセラーやインターネット販売会社、業務渡航系旅行会社が収益を拡大する一方で、リテーラーは苦戦。日本旅行業協会(JATA)発表の第1種旅行業者196社の経営状況をまとめた「旅行業経営分析2013」より
シニアの消費意向、生きがいの1位は「旅行などの趣味」 -シニアの生活意識調査(2)

シニアの消費意向、生きがいの1位は「旅行などの趣味」 -シニアの生活意識調査(2)

ソニー生命の「シニアの生活意識調査」で、シニアの消費意向、生きがいに「旅行などの趣味」が最優先であることが分かった。ただし、生活で大切にしているものでは健康、経済力、家族関係に次ぐ重要性と認識。
旅行業196社、経営が大幅に改善、効率化が進む -旅行業経営分析(1)

旅行業196社、経営が大幅に改善、効率化が進む -旅行業経営分析(1)

日本旅行業協会(JATA)の「旅行業経営分析2013」で、第1種旅行業者196社の2011年度における取扱高営業利益率は平均0.53%で2010年度から大幅に改善。海外旅行部門が取扱額・粗利益ともに伸び、業績の好転に貢献した
海外サイトでのショッピング、旅行サービスは3%未満 -電子商取引市場(2)

海外サイトでのショッピング、旅行サービスは3%未満 -電子商取引市場(2)

経済産業省によると、2012年に日本の事業者が中国、および米国の消費者に販売した電子商取引額は1584億円。消費者の購入額は中国が圧倒的に高く、今後の利用意向も強い。ただし旅行の利用率は低く、今後の可能性が期待できる。
シニアの4割がSNSを利用、Facebookが一番人気 -シニアの生活意識調査(1)

シニアの4割がSNSを利用、Facebookが一番人気 -シニアの生活意識調査(1)

ソニー生命の「シニアの生活意識調査」で、シニアの約4割にSNSが浸透し、Facebookが最も利用率が高いことが判明。今後の利用意向はSNS利用者は8割超だが非利用者は8.0%にとどまっている。
宿泊・旅行業はEC化率でトップ、市場規模は1.5兆円-電子商取引市場(1)

宿泊・旅行業はEC化率でトップ、市場規模は1.5兆円-電子商取引市場(1)

2012年の電子商取引(EC)市場(BtoC)は12.5%増の9.5兆円と増加。宿泊・旅行業、飲食業の合計は17.8%増の1.5兆円と他産業に比べて高い売上を誇り、EC化率は対象の小売・サービス業で最も高い比率だった。
南アフリカ、5月の日本人渡航者数は2.8%減、20ヶ月ぶり減少

南アフリカ、5月の日本人渡航者数は2.8%減、20ヶ月ぶり減少

南アフリカ観光局によると、2013年5月の日本人渡航者数が前年比2.8%減となり、2011年9月以来20ヶ月ぶりに前年を下回った。ただし、5月までの累計では28.6%増と前年を大幅に上回っている。
三世代旅行の目的は親孝行、満足度9割、夫婦世代の全額負担は3割に

三世代旅行の目的は親孝行、満足度9割、夫婦世代の全額負担は3割に

エイチ・アイ・エスが30・40代の男女を対象に実施した三世代旅行に関する調査によると、実施目的が親孝行の傾向が強いことが判明。夫婦世代の全額負担は3割に達し、満足度は9割に。子と両親が接する重要な機会との認識が高い。
旅行関連業界の売上高は減少、サービス業全体は増加 -2013年7月

旅行関連業界の売上高は減少、サービス業全体は増加 -2013年7月

総務省の2013年7月分「サービス産業動向調査」で、産業全体の月間売上高と需要状況は増加傾向にあるが、旅行関連業は減少。旅行業が含まれるその他の生活関連サービス業の売上高は4.0%減、宿泊業は8.6%減であった。
冬のボーナスは何に使う? 「旅行」が1位、消費税の増税でも駆込み需要小さく

冬のボーナスは何に使う? 「旅行」が1位、消費税の増税でも駆込み需要小さく

Pontaリサーチが実施した消費意識調査で、旅行関連商品・サービスの購入意欲が高いことが判明。「いま購入したい」では2位、「冬のボーナスの使い道」では1位となった。消費税引上げ前の購入については住宅等の方が意欲が高かった。
一番信頼できる情報ソースは?首位に「クチコミ」、共感するのは「お得」

一番信頼できる情報ソースは?首位に「クチコミ」、共感するのは「お得」

ニールセンの調査によると、日本の消費者が最も信頼する広告はクチコミで、次いで新聞などの従来型広告。オンライン広告は世界的な上昇傾向と反してほとんどが5割以下。ただし、いずれの広告も世界平均を下回る。
宿泊旅行統計、外国人宿泊者数が大幅増、トップは台湾、-2013年第2四半期

宿泊旅行統計、外国人宿泊者数が大幅増、トップは台湾、-2013年第2四半期

観光庁による平成25年(2013年)第2四半期(4月〜6月)の宿泊旅行統計調査によると、外国人は同26.4%増の876万8840人泊と大幅に増加し、全体に占める割合は8.3%となった。
国内航空18社の経営実態、8割が増収、LCC3社は赤字(2012年度) 

国内航空18社の経営実態、8割が増収、LCC3社は赤字(2012年度) 

帝国バンクはこのほど国内中堅・新興航空会社18社の経営実態調査を行った。それによると、2012年度の収入高について、前期と比較可能な15社のうち12社が増収となった。
東京五輪、景気浮揚効果は7~12兆円、ロンドンと同規模 ‐日本総研

東京五輪、景気浮揚効果は7~12兆円、ロンドンと同規模 ‐日本総研

東京五輪までの約7年間の景気浮揚効果は7~12兆円、40~70万人分の雇用創出効果も。日本総研の分析では、需要増加額は3兆9320~6兆6320億円、生産誘発額は6兆7780~11兆7780億円、雇用誘発数は39.7~67.5万人と見通し
夏休みの海外旅行、台湾が人気トップに、平均旅行費用も増加、-フォートラベル会員調査

夏休みの海外旅行、台湾が人気トップに、平均旅行費用も増加、-フォートラベル会員調査

フォートラベルの「2013年 夏休みの旅行動向調査」によると、海外旅行の旅行期間の平均は7.9日で、昨年(7.5日)より0.4日増加。旅行費用の平均は22.8万円で、昨年(21.6万円)よりも1.2万円増加した。

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