「旅行支出を減らした」が25%、今後は価格、安全、信頼性を重視-日銀調査

日本銀行が2013年3月に施した「生活意識に関するアンケート調査」で、「1年前と比べて、支出を減らしたもの」に「外食」(37.1%)、「衣服、履物類」(26.8%)、に次いで「旅行」(25.5%)が多い結果となった。「支出を増やしたもの」のなかで旅行は10.7%だった。

支出を減らした理由は全体的に【1】「収入が減った/将来の収入減が見込まれる」、【2】「貯蓄が十分にない/貯蓄が減った」、【3】「必要がなくなった/既に買い替えた・購入した」が多い。旅行に関しては【1】49.2%、【2】が39.2%、【3】2.7%で、【2】が全項目の中で最も高く、【3】は最も低かった。代わりに、「余暇・休暇が減ったから」が19.5%となっている。

「今後1年間の支出で特に重視すること」(複数回答)については、「収入の増減」(72.9%)、「今後の価格の動向」(37.2%)、「貯蓄や株式、不動産など保有資産の増減」(19.5%)と続く。また「商品やサービスを選ぶ際に特に重視すること」では、「価格が安い」(52.8%)、「安全性が高い」(43.9%)、「信頼性が高い」(39.1%)、「機能が良い」(37.4%)、「長く使える」(36.9%)がそれぞれ3割以上の回答となった。

同調査は2013年2月7日~3月6日まで、全国の満20歳以上の個人4000人に実施。有効回答者数は2347人。

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