台湾、2013年の日本人旅行者数は143万人で前年並み、12月は19.1%増に

台湾観光協会によると、2013年1月~12月の日本人旅行者数は前年比0.7%減の143万2315人となり、前年並みの推移となった。2013年は1月に16.3%増の10万8872人と好調な出だしを切ったが、日本人出国者数がマイナスに転じた2月以降は、台湾への日本人旅行者数も前年割れとなった。しかし、9月には0.3%増の12万1895人とプラスに転じ、以降は回復基調に。12月は19.1%増の14万2977人と躍進した。

全世界からの訪問者数は、9.6%増の731万1470人で、2013年はすべての月で前年を上回る推移となった。過去最高だった2012年をさらに上回ったが、台湾観光協会が設定した目標の770万人には届かなかった。

一方、台湾人の訪日旅行者数は50.3%増の234万6007人。海外旅行者全体では7.9%増の1023万9760人となった。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…