カンタス航空、セラーズ・イン・ザ・スカイ・アワード13 部門で入賞

カンタス航空(QF)は、ロンドンで開催されたセラーズ・イン・ザ・スカイ・アワードで13 部門で入賞した。同社によると、13部門で入賞の実績は、5年連続で他社よりも多くの部門で入賞したものとなるという。

今回入賞した13部門のうち、第1位を獲得したのは5部門。

  • ベスト・オーバーオール・ワイン部門
  • ベスト・ファーストクラス部門
  • ベスト・ビジネスクラス部門
  • ベスト・ファーストクラスの白ワイン部門:ルーウィン・エステート・アートシリーズ・シャルドネ2009(Leeuwin Estate Art Series Chardonnay 2009)
  • ベスト・ファーストクラスのスパークリングワイン部門:テタンジェ・コント・ド・シャンパーニュ-2000(Taittinger Comtes deChampagne 2000)

なお、、カンタス航空によると、オーストラリアのワイン産業に毎年1,500 万豪ドル以上の投資を行い、150 以上の生産者から、250 以上のワインを調達するなど長年ワインに対する取組みを実施。また、客室乗務員が、搭乗客に正しいワインの情報を提供できるよう、正式なワイン教育プログラムの要素を取り入れて、ワインの教育を行っているという。


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