関西空港、国際線2月は日本人旅客4%減、外国人27%増

関西国際空港の2014年2月の国際線旅客数は、前年比7%増の97万9938人で、6か月連続で前年を上回った。日本人旅客数が同4%減の54万4300人と前年割れだった一方、外国人旅客数は同27%増の41万4060人と引き続き前年を大きく上回り、2月としては過去最高の実績となった。国際線旅客便の発着回数については、同9%増の5834回となり、5ヶ月連続で前年を上回り、2月としては過去最高を記録した。

2月の国内線旅客数は同4%増の47万514人となり、29ヶ月連続で前年実績を上回った。国内線の発着回数は同1%減の3599回。2ヶ月ぶりに前年を上回った。これにより、内際線合わせた発着回数は同6%増の1万504回となり、10ヶ月連続で前年を上回った。

一方、伊丹空港の旅客数は同6%増の99万7372人で、11ヶ月連続で前年比増。その他を含めた発着回数は、プロペラ機枠の一部が低騒音ジェット機枠に転換されたことにより、同10%増の1万321回となり、12ヶ月連続で前年を上回る結果となった。


みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…