観光庁、サッカーW杯で訪日旅行アピール、クールジャパンと連携

観光庁はサッカーワールドカップ・ブラジル大会にあわせ、官民一体で運営する「JAPAN OMOTENASHI PAVILION」に参加し、訪日旅行促進のピーアール活動を行なう。

クールジャパンの推進を目的にした、内閣官房と総務省、外務省などの連携事業の一環として実施するもの。「ジャパンプレゼンテーション事業」とし、国際的な注目の高いイベント等で日本の文化や商品、サービスをアピールし、日本企業の海外進出の好機を創出するのが目的。その第一弾の開催となる。

今回は日本食や祭り文化、アニメコミックなど日本の魅力などを多角的に発信。観光庁では訪日促進映像の放映や訪日ピーアールコーナーを設置するほか、日本政府観光局(JNTO)のポルトガル語ウェブサイトへ誘導し、効果的な訪日旅行の喚起に繋げる。期間は2014年6月14日~7月13日、リオデジャネイロの競馬場ジョッキークラブ内ボールパークで開催する。

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