JAL、2014年6月の国際線旅客数は微増、オセアニア線12.4%増、東南アジアは4.4%減

日本航空(JL)の2014年6月の国際線輸送実績は、旅客数が前年同月比0.3%増の61万7595人、有効座席キロ(ASK)が同4.2%増、有償旅客キロ(RPK)が同2.3%増となり、利用率は75.6%だった。

方面別の旅客数では、太平洋線(同7.9%増)、オセアニア線(同12.4%増)、グアム線(同12.3%増)、中国線(同7.8%増)が前年を上回った。韓国線は引き続き苦戦が続き同11.8%減、利用率も前年同月を下回り71.9%にとどまった。バンコク線を含む東南アジア線も引き続き前年割れで同4.4%減となった。

国内線の旅客数は同2.5%増の253万9719万人。有効座席キロ(ASK)が同6.9%減だった一方、有償旅客キロ(RPK)は同3.0%増となったことから、利用率は64.7%となり、今年度で最高を記録した。

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