日本旅行業協会が旅行会社の社員に海外研修プログラム提供、参加費無料でマレーシアへ

日本旅行業協会(JATA)は20~30代前半の社員と新しい旅行業ビジネスを模索する「若者トラベル研究会」で、マレーシアでの海外研修を行なう。マレーシア政府観光局の協力のもと、人材教育も目的の一つとしたグローバル教育研修プログラムを実施するもの。

「アジア代旅行時代における新しい旅行業のあり方(仮題)」をテーマに、7月のマレーシア海外研修のほか、4月以降にワークショップや合宿などを実施。ツーリズムEXPOジャパン業界日を最終日とし、発表会を予定する。

JATAでは今年度の参加者を1社1名計10名(予定)募集している。対象は20代・30代の社員(社歴5年~15年めど)で、(1)マレーシアでの海外研修と最終日のプレゼンの参加、(2)英語能力(TOEIC600点程度からプログラム設計)を条件としている。参加費は無料。申込は2015年4月3日まで。書類選考あり。

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