個人宅の宿泊仲介・エアビーアンドビー(Airbnb)がオリンピック公式サプライヤーに、2016年リオデジャネイロで宿泊2万軒を準備

個人宅宿泊を仲介するエアビーアンドビー(Airbnb)は、2016年開催のブラジル・リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピック(リオ五輪)の公式サプライヤーに決定した。リオ五輪の開催時には世界から訪れる観戦者や観光客に対応する宿泊施設の不足が懸念されており、エアビーアンドビーが仲介する個人宅を現地宿泊施設の選択肢の一つとするもの。リオ五輪組織委員会会長のカルロス・アルトゥール・ヌズマン氏とエアビーアンドビー創設者のジョー・ゲビア氏が2015年3月27日に記者会見で明らかにした。

ブラジル観光公社の予測によると、リオ五輪開催期間(2016年の8月5日から21日)の旅行者数は約38万人。Airbnbは、リオデジャネイロ市内、特にオリンピック会場近くに2万軒の宿泊物件を準備する計画だという。リオ五輪組織委員会会長のカルロス氏は、今回のパートナーシップ締結にあたり、「Airbnbは、質の高い宿泊場所の供給という点から素晴らしいパートナーであると考えています。」とコメント。公式宿泊サービスのサプライヤーとして、Airbnbの特設サイトから多くの個人宅の宿泊物件のプラットフォームを提供することに期待感を示している。

なお、Airbnbが提供するブラジル国内の個人宅は、2012年の3500軒から増加を続け、現在は4万5000軒超に成長。同社によると、2014年に開催されたサッカー・ワールドカップでは約10万人超の旅行者がAirbnbに掲載されている個人宅に宿泊したという。


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