ANA運航計画2016、夏スケジュールで中国路線を強化、羽田/宮古線を新設や北陸で減便も

全日空(NH)は、2016年夏期スケジュールでアジア路線をさらに強化する。9月1日から成田/プノンペン線を週7便で新規開設するほか、4月28日からは成田/武漢線を週7便で新規就航。さらに、成田/成都線では3月27日から現行の週4便から週7便に増便する。一方、羽田/香港では深夜時間帯運航のNH839/840便を運休し、週10便から週9便に減便する。

また、プロダクトについては、ビジネスクラスのフルフラットシートとプレミアムエコノミークラスの提供をアジア路線で拡大。成田/ムンバイ線と羽田/シンガポール線(2便)に新規導入し、対象路線を5路線7便に拡大する。

国内線では、新たに羽田/宮古線を3月27日から、岩国/沖縄線を3月27日から10月29日の期間それぞれ1日1往復で開設する。一方、北陸新幹線の開通で苦戦が続いている北陸方面では、羽田/富山線と羽田/小松線でそれぞれ1日2往復を減便する。

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