JALとANA、8月以降も燃油サーチャージをゼロに、2016年9月30日発券分まで

日本航空(JL)と全日空(NH)が、2016年9月30日までの国際線発券分について、引き続き燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を廃止することを発表した。

基準対象となる2016年4月から5月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均が、1バレルあたり52.28米ドルとなり、同期間の為替平均1米ドル109.52円を乗じた円貨換算額が6000円を下回る5726円となったため。


燃油サーチャージは、今年に入り4月以降、適用されていない。今回の決定は、8月と9月を対象としたもの。

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