外務省、インド・デリーの大気汚染で注意喚起、PM2.5遮断のマスク着用など呼びかけ

外務省は海外安全ホームページで、インドのデリーに対するスポット情報を発出した。デリーでは雨季が終了し、気温が低下する10月ごろから1月下旬ごろまで大気汚染が顕著となるのが理由。

特に10月下旬から11月上旬に行われるヒンドゥー教の祝祭「ディワリ」前後は、市内各所で大量の花火が使用され、大気汚染がさらに悪化することが懸念されているという。2016年のディワリは10月30日の予定だ。

外務省はWHOの公表値として、2015年のデリーにおけるPM2.5の平均値が153μg/m3であったことを紹介。これは、WHOの基準の10μg/m3、およびインド政府の基準の40μg/m3を大きく超え、2015年で最も高い数値だったという。

これらを踏まえ、外務省では大気汚染の激しい時には可能な限り外出を控えることを推奨。外出時にはPM2.5を95%以上遮断する「N95」というマスクの着用や、屋内では空気清浄機などの使用とともに、うがいと水分補給を励行している。

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