三井不動産、台湾でホテル事業に参入、2020年以降に都市圏中心に複数で展開へ

三井不動産は台湾でのホテル事業に参入する。1軒目となる物件は2020年に開業予定。その後、台湾都市圏を中心に複数のホテル事業を展開していく計画だ。

2020年に開業する物件は、「台北」駅から2駅、「市政府」駅から4駅、台北松山空港から自動車で15分の場所に位置する。敷地面積は約1470平方メートル、地上17階・地下5階、客室は約300室となる見通し。現地のデベロッパー宏普建設が建築する物件を三井不動産グループが賃借してホテルとして運営する。

三井不動産はこれまで、国内で「三井ガーデンホテル」ブランドを中心に20施設のホテルを運営。海外では2015年から2017年までに欧米・アジアで約5500億円の投資をおこなう計画を遂行。順調に進行している。

2020年に開業予定の場所は以下のとおり。

三井不動産:報道資料より

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