地域の観光施設や飲食店のキャッシュレス化へ、佐賀西信用組合がスマホ決済「コイニー」と提携、インバウンド強化で

佐賀西信用組合はこのほど、スマホ決済サービス「コイニー(Coiney)」を運営するコイニー社と業務提携をおこなった。信用組合の営業地域で、地元事業者向けに同決済サービスの導入支援を進めるもの。

今回の取り組みでは、佐賀西信用組合10支店を通じた県内営業地域で導入支援を展開。飲食店、小売店、観光施設、医療機関などを対象にキャッシュレス化を推進し、消費者と事業者双方が、安全にクレジットカード決済を活用できる基盤づくりを進めていく。

コイニーは、低コストでクレジットカード決済が実現できる「Coineyターミナル」、オンライン決済ページ「Coineyペイジ」、中国人旅行者向けにWeChat Payに対応する決済サービス「Coineyスキャン」などを提供。また、「割賦販売法の一部を改正する」法律によって2018年6月施行開始予定の「カード情報の非保持化」「ICカード対応の義務化」にも対応している。

一方、総務省の商業統計(2014年)によれば、佐賀県のカード決済利用率は7.9%で全国最低となっており、全国平均(14.5%)を大きく下回っているという。そのような流れを受け、県では2017年からインバウンド受け入れ体制強化施策を展開。県内観光協会などに向けた電子決済環境充実に着手している。

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