ANA、福岡空港に自動手荷物預け機を6台導入、出発カウンターのデザイン変更で待ち時間短縮も

全日空(ANA)は2018年6月28日より福岡空港に、自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」6台を導入する。このサービスは、搭乗客自身で手荷物預け入れを完了できるもの。日本語のほか、英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語に対応する。

また、サービス導入に合わせ、出発カウンターのレイアウトやデザインを刷新。自動チェックイン機と自動手荷物預け機を集約して配置することで、待ち時間短縮やカウンターの混雑回避につなげる。さらに、搭乗手続きや手荷物預かりなどの表示を大きな文字と絵(ピクトグラム)で表現する工夫も施す。

なお、2019年春にはプレミアムチェックインカウンターを室内型カウンター「ANA PREMIUM CHECK-IN」として運用開始。隈研吾氏監修のラウンジ「ANA SUITE LOUNGE」「ANA LOUNGE」もオープンする予定。

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