病院で過ごす子供たちに「仮想現実(VR)旅行」をプレゼント、観光地や仕事体験など、テクノロジー企業が社会貢献プロジェクトで

VR(仮想現実)技術などの開発やコンテンツ制作を行なうジョリーグッドは、特別支援学校・東京都立光明学園の分教室「そよ風分教室」の生徒に、実在する観光地やテーマパークなどのコンテンツを体験できるVR旅行を、クリスマスプレゼントとして提供した。

ジョリーグッドが企業理念を具現化する社会貢献プロジェクトとして行なったもの。今回は第1弾として「Flying out project」と題し、病院で過ごす子供たちに、VR技術と同社が製作開発したVRコンテンツを提供。

VR旅行で用意したのは、和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」や北海道のバルーンフェスティバル、ハワイのハンググライディングなど、実在する場所やイベントの体験。また、ラジオスタジオやぶりの養殖場などの仕事体験も提供した。体験の結果、特に動物園のコンテンツが人気を集め、動物のかわいらしさに喜んでいた。次回は水族館や博物館などの体験への要望もあったという。

日本財団の調査によると、難病のために病院で過ごす子供の数は全国で約14万人以上にのぼる。同校の先生によると、入院中の子供たちは自然や人とのかかわりなど、当たり前の体験ができないことが多い。これをきっかけに、「退院後にこんなところに行ってみたいという想いが一つでも浮かべば、素晴らしいものになる」と期待を示した。



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