GW10連休に旅行を予定しているのは7割、55歳以上は7割が3日以下 ―アゴダ調査

オンライン旅行サービスを提供するアゴダはこのほど、日本人を対象とする「2019年のゴールデンウィークの渡航動向」調査をおこなった。

それによると、今年は「旅行に出かける」との回答が66%。昨年は4~7日の旅行が11%だったのに対し、今年は29%に拡大。10連休を利用した短中期的な旅行の意向がみられる結果となった。

世代別では、18歳から24歳までの若者のうち49%が旅行を予定。ミレニアル世代を含む25歳~34歳は39%、55歳~64歳は19%となった。世代別の旅行期間をみると、旅行を予定するミレニアル世代の92%が1~7日間の旅行を予定。18〜24歳の人たちのうち45%、55歳以上では7割が1日~3日間の短期旅行をする意向となった。

同行者をみると、65歳以上は、配偶者(46%)、友人同士(27%)、親戚(21%)の順。一人旅をする割合は、55歳~64歳以上のアクティブシニア世代が最も多く、ミレニアル世代のひとり旅は全体の9%にとどまった。なお、4日以上の旅行では、同行者がパートナーよりも友人同士のほうが多いことが明らかになったという。

今回の調査対象は1010名。調査時期は2019年2月27日から3月1日まで。

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