新型コロナの影響で観光列車が続々運休、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」は3月30日まで運休延長

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、イベントの自粛や旅行を控える動きが出ているなか、全国の観光列車の運休も続いている。

JR西日本は、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」を3月16日出発分まで運休すると発表していたが、新たに3月30日出発分まで運休を延長する。運休する列車は以下の4本。

  • 2020年3月18日出発分‐山陽・山陰(周遊)コース<2泊3日>
  • 2020年3月21日出発分‐山陽下りコース<1泊2日>
  • 2020年3月23日出発分‐山陽上りコース<1泊2日>
  • 2020年3月30日出発分‐山陰上りコース<1泊2日>

JR四国も今月末まで以下の観光列車を運休する。

伊予灘ものがたり

3月14日、15日、20日、21日、22日、28日、29日

四国まんなか千年ものがたり

3月13日、14日、15日、20日、21日、22日、27日、28日、29日

ゆうゆうアンパンマンカー

3月14日、15日、20日~31日

瀬戸大橋アンパンマントロッコ

3月14日、15日、20日~31日

なお、3月14日から開催される「アンパンマン列車スタンプラリー」では、ゆうゆうアンパンマンカーと瀬戸大橋アンパンマントロッコのスタンプは高松駅精算所(改札内)横に臨時的に設置する。

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