安倍首相、入国制限を欧州など38カ国に拡大、イタリア・スペイン・スイスなど入国拒否、ビザも停止へ

写真:AP通信

安倍晋三首相は、2020年3月18日の新型コロナウイルス感染症対策本部で、感染がヨーロッパを中心に拡大していることから、さらなる入国制限を行うと発表した。感染者数が拡大し、感染症危険情報をレベル3の渡航中止勧告に引き上げたイタリア、スペイン、スイスの一部地域及びアイスランドについては、入管法による入国拒否対象地域に追加。さらに、シェンゲン協定全加盟国を含む欧州諸国、イランおよびエジプトの38か国からの入国者に対しては、検疫所長の指定する場所での14日間の待機要請および国内における公共交通機関の使用自粛要請を行うことにした。

さらに、措置の実効性を担保し、入国希望者の総数を抑制する観点から、これらの国において発給された一次及び数次査証の効力を停止するとともに、査証免除措置の適用を順次停止する。運用は21日午前0時から開始し、当面は4月末日までの間実施する。

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