タヒチ、期間限定でロックダウン緩和、引き続き海外からの入国や島間の移動は禁止

タヒチ観光局によると、タヒチを含むフランス領ポリネシアは、2020年4月29日から5月13日まで14日間、ロックダウンを緩和する。小売店、レストランなどは感染防止策など条件付きで再開され、ビーチもソーシャル・ディスタンスを取る前提で開放。個人によるレジャー、スポーツ、航行なども許可されるが、バー、クラブ、映画館、スポーツクラブは引き続き閉鎖され、集団での活動の禁止も継続される。

一方で、フランス領ポリネシアに居住していない旅行者の領土への渡航は、追加の通知があるまで引き続き停止。また、島間の空路および海路の移動は禁止が継続される。ただし、タヒチ島とモーレア島の間の移動は可能としている。

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