高速道路周遊パスも「GoToトラベル」対象に、NEXCOら8者、直接予約型宿泊サイト「STAYNAVI」と連携

NEXCO3社や阪神高速など道路事業者8者は、「GoToトラベル」事業の対象となる高速道路周遊パスの取り扱いを2020年9月18日から開始する。高速道路周遊パスはETC車を対象に特定エリア内の高速道路が定額で乗り降り自由になる割引商品。単独では「GoToトラベル」事業の対象にならないが、宿泊施設の公式サイト検索予約サービス「STAYNAVI」を運営するピアトゥーと連携し、宿泊と高速道路周遊パスをセットにすることでキャンペーンの割引を受けられるようにする。

参画事業者は東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、阪神高速道路、本州四国連絡高速道路、宮城県道路公社、京都府道路公社、兵庫県道路公社の8者で、9月14日時点で28プランのパスを用意している。利用期間は9月18日開始から2021年2月1日終了まで。このほか、利用日などが異なるが、二輪車向けツーリングプランもある。

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