京都市、10月の日本人のホテル宿泊者数が13ヶ月ぶりにプラス、客室稼働率40%超、11月以降は感染拡大で不透明

京都市観光協会(DMO KYOTO)は、2020年10月の市内65ホテルにおける宿泊客数をまとめた。それによると、日本人延べ宿泊客数は前年同月比2.2%増となり、2019年9月以来13ヶ月ぶりに前年同月を上回った。行楽シーズンに10月から東京発着の旅行も対象となった「Go Toトラベルキャンペーン」が重なったことで、新型コロナウイルスの拡大以降最大となる伸率を記録した。

一方、外国人延べ宿泊客数は、引き続き大幅減で同99.8%減の722人。

報道資料より客室稼働率は、前月(33.0%)よりも8.2ポイント高い41.0%。緊急事態宣言以降初めて4割を超えた。しかし、同協会では、外国人需要が消滅していることから、全体としては前年の半分以下の水準となっており、依然として宿泊施設にとっては厳しい状況が続いているとの認識を示している。

11月については、宿泊予約サイトの販売価格が11月後半の連休に高騰していることから、相当の需要の高まりが期待され、大阪市が12月15日まで「Go Toトラベルキャンペーン」の対象外となることから、その分の需要の一部が京都に流れることが予想されるも、感染者の増加によって旅行を控える心理が働き、需要の回復に歯止めがかかる可能性もあると見ている。

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