ソフトバンク、日本全国1.2億人の移動データを提供開始、端末の位置情報データを活用、建設コンサルタントと共同で

ソフトバンクと建設コンサルタントのパシフィックコンサルタンツは、人の移動に関する統計データ「全国うごき統計」の提供を開始した。人の移動をデータで可視化し、まちづくりや災害対策、観光地の活性化、自動運転バスなどモビリティサービス導入支援に繋げる。

提供するのは、パシフィックコンサルタンツが有する都市計画や交通計画に関する知見・ノウハウと、ソフトバンクの数千万台の端末の位置情報データを融合した人流統計データ。交通機関の利用状況や各エリアの人口統計データと掛け合わせ、人の移動に関するデータを日本の人口に相当する全国約1.2億人に拡大推計して提供する。

データは、人の出発地から移動先を把握できる交通量(OD量)と、特定の鉄道駅間や高速道路のインターチェンジ間を移動した人数などを把握できる断面交通量の2種類を用意。特定日や月の平均値のデータ提供が可能だという。

なお、ソフトバンクの位置情報データは匿名化し、統計的に処理したものを使用している。

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